今の時期に、中2の生徒が数学で習っている「連立方程式」は、今後の数学人生の明暗を分けるといっても過言ではありません。
この範囲では、計算ミスを一つでもするともちろん答えも出ないし、見直しも苦労します。
気を付けることは・・・
①方程式に番号をしっかりつける!
式に番号を付けるのをサボっている生徒はいませんか?
そして計算ミスを探すのに苦労してはいませんか?
そういう生徒は、まずは式に番号を付けることから始めましょう。
今までの方程式に比べてはるかに計算量が増えますので、今のうちに番号を付ける癖をつけておきましょう。
②一行一行見直しをする!
「あれ?変な数字になったぞ?」
こうなってから見直しをしている方も多いのではないでしょうか。
そして、そこから見直しをしてみるけどどこで間違えたのか見当たらない・・・
そんな方は、「一行一行見直しをする!」という癖をつけましょう。
これでケアレスミスは減りますし、確実に問題を解き進めることが出来るようになると思います。
③色々なパターンを解いてみる
連立方程式では覚える事は少ないです。
とにかく色々なパターンに対応できるように練習を重ねましょう。
自信をもって出来るようになれば、次の応用問題に進むことが出来ます。
この連立方程式さえ得意になれば、一気に周りと差が付きます。
数学を得意になるチャンスだと思って、一緒に頑張りましょう!